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歯周病

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歯周病について

スウェーデンにある「イエテボリ大学」で学んだ歯科衛生士が処置を行うので、高精度な歯周病治療が受けられます。なお、考えうる範囲で最適な治療を受けていただくために、当院では、自費(保険適用外)で処置を行っています。少々値段が高く付きますが、費用に見合った効果を得ることができることと思います。

歯周病は、歯ぐきや歯を支えている顎の骨などが破壊されるおそろしい病気です。放っておくと最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうことがあります。歯を失う原因の60%以上が歯周病、 といわれています。

歯周病と全身への影響

歯周病は、口腔内に影響を及ぼすだけでなく、全身へも悪影響を与えます。歯周病菌が血液を通じて体内に侵入すると、心筋梗塞や糖尿病といった全身疾患を引き起こす原因のひとつになるのです。また、すでに全身疾患を患っている方は、さらに症状が悪化することもあります。さらに、妊娠中であれば早産のリスクが高まります。

当医院の診療方針

当医院では、歯周病予防(予防歯科)に力をいれております。私たちは全ての方々に美味しく食事をとって頂き、素敵な笑顔で過ごして頂きたいと思っております。その為には、ご自身の歯の大切さを知って頂き、お口の環境作りのサポートをさせて頂きたいと考えております。

プラスチックを詰めた歯、部分的な金属をつけた歯、差し歯にした歯、入れ歯のバネが引っかかる歯、セラミックを被せた歯、ホワイトニングをした歯、インプラントをした部位、何も処置していない歯。
どの歯も、支えになっているものは、歯ぐきとその中にある骨(歯槽骨)なのです。歯を支えている歯ぐき、骨の状態が良くなければ見えている歯に何を施しても無に等しい処置になるでしょう。当医院では患者様の健康を願い、まずは口腔内環境を把握する為に色々な検査を行って資料を作り患者様に提示させていただき、そのうえで治療方針を決定させていただきます。

歯周病とは

歯の表面にプラーク(歯垢)がたまり、その中の歯周病菌が増殖することによって、歯を支える土台である歯周組織や骨を破壊し、歯を失ってしまうこともあります。 特に歯周病で注意したいことがあります、それは日常生活をおくるうえで、自覚症状が少なく、気がついた時には歯周病が重度に進行してしまっていることがあります。歯周病が進行する前に、自分自身でお口の中をチェックして症状があれば歯科医院に通院してみてはいかがでしょう。

歯周病の進行・症状

健康な状態

歯と歯の隙間(ポケット)もなく、歯ぐきがひきしまっている状態。

軽度歯周炎

歯と歯茎の間にプラーク(歯垢)がたまって歯ぐきが腫れ、歯を磨くと出血する状態。歯を支える骨には、まだ影響はありません。

中度歯周炎

歯周ポケットが形成され歯石が深部まで付着してポケットの炎症が慢性化して骨が溶け始める。口臭もあり歯が浮いたような感じがある状態。歯を支える骨は半分ぐらい失っています。

重度歯周炎

根を支えている骨がほとんど溶けてしまい、歯がグラつく状態。歯ぐきが下がる、膿がでるなどの症状がでる。歯を支える骨は、ほとんど無くなる。

歯周病の検査・診断

“プローブ”という器具を使って歯ぐきの中の状態を調べます。

歯の動揺度検査

調べたい歯をピンセットではさんで動かしそのときに動く状態によって歯周病の進行度を調べます。

X線写真検査

直接目で見えない部分を調べることができます。
歯を支える骨の状態、歯石がついているかどうかなどを確認することができます。

歯周病治療の流れ

1.診査・診断
2.基本治療

歯ブラシ指導、歯肉縁上・縁下のクリーニングによりプラーク(歯垢)・歯石を口腔内から徹底的に排除します。 歯病治療を成功させる為に、長期的に健康な状態を維持するために最も大切なステップです。
他に、虫歯治療・根の内部の消毒(根管治療)等もこのステップで実施し、口腔内の病的因子を全て排除し、まずは徹底的に口腔内を清潔な状態に回復させていきます。

  • 歯周病が改善された部位→メインテナンス
  • 歯石除去スケーリング(歯肉より上に見える歯垢・歯石のクリーニング)
  • 歯石除去SRP(歯肉より下に入り込んだ歯垢・歯石のクリーニング)
3.再評価

初期治療終了後、歯周病の状態が改善されたか否かを再度、歯周ポケットを検査し評価致します。
再評価の治療結果を基に歯周病が改善された部位・改善が不十分な部位を患者様に御説明し、今後の治療の進め方について御相談して決めていきます。

  • 歯周病が改善された部位→メインテナンス
  • 歯周病の改善が不十分な部位→再度、歯ブラシの徹底/歯肉縁下クリーニング
  • 歯周外科治療(歯周病の小手術)

歯周病予防・メインテナンス

歯周病は再発傾向のある疾患です。長期的に治療効果を継続させる為に、健康な状態を維持するために定期的に検診しクリーニングをしていく事がとても重要です。
患者様の口腔内の状態によってメインテナンス期間は1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月と分けていますが、通常は3ヶ月に1度のメインテナンスを実施いたします。